青山メインランド社長の西原良三が語る社員を成長させる秘訣とは?成長を促す「青山アカデミー」についても徹底解説!

西原良三

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1988年に会社が設立され、2023年で創業35周年を迎える株式会社青山メインランド。この間、バブル崩壊やリーマンショック、東日本大震災、新型コロナウイルスなど様々な問題が立ちはだかるも、不良在庫ゼロを達成してきました。

青山メインランドで社長を務める西原良三社長は、いかに社員を成長させていくのか、そのことに尽力してきました。社員を成長させる秘訣とは何か、ご紹介します。

深い愛情で部下に接する

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令和に入り、パワハラやセクハラはもちろんのこと、こんなこともハラスメントになるのかと言われてしまう時代になっており、ちょっとしたハラスメントがネットで炎上を巻き起こします。すると、会社によっては本来必要なことなのにハラスメントと思われるため、厳しい部分をできるだけ見せないようにしがちです。

その点、青山メインランドではあえて部下に愛情を持って指導や教育を行います。これは上司からすれば部下の成長のために、足りていない部分を素直に、ストレートに伝えることで部下の成長スピードを底上げしています。

正直に、深い愛情を持って部下に接することで、部下ならびに組織全体の成長を皆で喜ぶ組織作りを心がけています。

青山アカデミーの存在

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青山メインランドの社員たちの成長を促す仕組みとして、「青山アカデミー」があります。不動産業界は人の力が重要であり、社員の成長なしには会社の成長につながらない部分があるため、いかに人材を育成していくか、西原良三さんは考えました。その形が「青山アカデミー」なのです。

新人が参加する新人研修を始め、フォロー研修や管理職研修など、青山アカデミーに参加するのは若手だけでなく、中堅、ベテランの社員たちも同じです。また宅建など資格取得に向けた研修も実施されています。

先ほどのように、上司が部下に厳しい指導をするにしても、宅建やファイナンシャルプランナーなどの資格を持って厳しいことを言われるのと、一切持っていない状態で言われるのでは説得力が違います。

また次世代研修と呼ばれる、未来の青山メインランドを背負って立つような若手社員が選抜されて、リーダーとして必要なものを吸収しようとしています。こうした存在があるからこそ、人は大きく成長できるというわけです。

自己成長には余暇や休息の時間も大切という考え

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西原良三さんが社長を務める青山メインランドでは、あえて厳しい部分を残して社員の自己成長を促す取り組みや、社員一人一人のスキルを底上げするために、「青山アカデミー」を開催しています。

これだけだと、ストイックで厳しい職場環境であると感じることもあるかもしれません。しかしながら、青山メインランドでは「あなたの大切なもの大切にしたい」という企業理念にもあるように、社員のプライベートや余暇の時間も大切にしています。真面目に働くだけではなく、しっかりと趣味や休息にお金や時間を使うことが人生を豊かにでき、その結果、会社全体としても良い結果がでることを西原良三さんは知っているからです。

実際に趣味やプライベートなことにお金や時間を使ってほしいという考えから、青山メインランドでは自社のブランドマンションへ社宅として入居できる住宅制度や、箱根や熱海などにあるウィスタリアンライフクラブの会員施設が利用することができたり、豪華な報酬旅行という制度があったりなど、頑張ったら頑張った分だけ、会社がサポートする仕組みがあります。

西原良三社長のメッセージ

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最後にご紹介したいのが、西原良三社長が社員に対して思っていることです。様々なところで西原良三社長は社員に対してメッセージを出していますが、西原良三社長はまず不動産とは、「人生において重要な買い物」と捉えています。

一生に一度買うか買わないかという代物を取り扱うのに対し、専門的な知識がなければお客さんに説明ができませんし、どれだけ知識があってもうまく伝えられなければいけません。常に成長を自ら促し、追い求めていけるような人材を西原良三社長は求めており、そのための環境整備に力を入れています。

青山メインランドでは「あなたの大切なもの大切にしたい」という企業理念がありますが、これはお客さんだけでなく、社員も含まれており、大切なものだからこそ厳しく育てるというニュアンスも含まれています。

まとめ

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青山メインランドはここまで成長を続けており、その頑張りは誰しもが知るところとなっています。しかし、その裏では涙ぐましく、血がにじむような努力や頑張りを見せつつ、お客さんにサービスを提供し続けているのです。社員たちの成長=青山メインランドの成長となっており、これからも目が離せません。

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