新型コロナウイルスの影響がまだ残っている状況であり、一進一退が続いています。そのような状況だとどの業界も大変であると考えるのが普通ですが、その中で美容整形の業界は、コロナ禍の中にありながら絶好調です。
ダウンタイムをごまかしやすくなっているのが大きく、特に顔の部分など分かりやすいものに関しては積極的にこの機会に美容整形を行おうとする人が増えてきています。中でも、二重術に関しては整形で目立ちやすく、ダウンタイムをごまかすのも大変です。コロナ禍はまさにうってつけのタイミングなんですが、その二重術を得意としているのが湘南美容外科クリニックの中村大輔さん。中村大輔さんは、1973年8月30日生まれで、現在47歳です。同じ1973年8月30日生まれには、光GENJIのメンバーだった佐藤アツヒロさんがいる他、その翌日には演歌歌手の水森かおりさん、1973年8月生まれには、友近さんや篠原涼子さん、アルピニストの野口健さんなどもいます。
中村大輔さんが得意とする二重術について解説します。
中村大輔さんが得意とする二重術
湘南美容外科クリニックの中村大輔さんのページを見ると、豊胸術や脂肪吸引のことが色々と書かれており、二重術についてはあまり記述がありません。しかし、豊胸術と脂肪吸引があまりにも有名で、しかも執刀件数が非常に多いために埋もれているだけで、実際は二重術もかなり多くの件数を執刀しています。
実際に湘南美容外科クリニックのモニター募集の欄を見ると、中村大輔さんは二重術に関するモニター募集を受け付けています。
二重術の症例はなんと4000以上あり、これに加えて豊胸術や脂肪吸引も加わるため、これまでにかなりの件数をこなしてきたことがわかります。
その中でも中村大輔さんが得意としているのが、クイックコスメティーク・ダブルです。クイックコスメティーク・ダブルは、湘南美容外科クリニックが独自に開発した埋没法の一種です。
二重術の最大のネックは、見た目に分かるダウンタイムであり、出血が伴う以上、腫れが発生するのは避けられないものと言われてきました。
クイックコスメティーク・ダブルでは、まぶたに針を通さない形で埋没法を行うため、腫れにくいのが大きな特徴です。表面に針を通さないことから、手術を終えた後にすぐメイクが行えるのもクイックコスメティーク・ダブルの魅力的な部分となっています。
本来の埋没法は糸で皮膚を留めることで二重を作るために、糸玉が表面に出てくる可能性を秘めているのに対し、クイックコスメティーク・ダブルは、裏側に結び目をつくるため、表に見える可能性がありません。
クイックコスメティーク・ダブルを中村大輔さんが得意とする理由
元々クイックコスメティーク・ダブルは、中村大輔さんが開発したものではなく、湘南美容外科クリニックの別の先生が考案した施術方法です。では、なぜクイックコスメティーク・ダブルを中村大輔さんが得意としているのか、それは二重のデザインです。
クイックコスメティーク・ダブルでは、使用する糸が2本ずつになるため、二重のデザインがしやすくなります。人によって二重に対する要望は異なるため、細かな注文が入る可能性もあります。そんな中で中村大輔さんはデザインのセンスが素晴らしく、それを表現するだけの技術力が見られます。
豊胸術や脂肪吸引では、中村大輔さんのデザインのセンスがいかんなく発揮されており、クイックコスメティーク・ダブルにおいてもそれが表現されることは当然の話です。
二重術は誰でも同じ品質のものが出せると思ったら大間違いで、実際は医師によって大きく異なります。中村大輔さんは非常にうまいので、自然と中村大輔さんを指名する患者さんが増えるというわけです。
クイックコスメティーク・ダブルでは、アスフレックスという糸を用います。
アスフレックスは心臓血管外科で用いられる糸として知られており、心臓血管に用いることもあって体内に入れても劣化がほとんど見られません。そのため、耐久力が一般的な糸の1.7倍もあり、とても細い糸で、しかもまぶたの裏側に回すため、二重術をしたとは思えないほど、自然な仕上がりになります。
年数が経過しても引っ張る力は残されるため、コスパが非常によく、二重術をするかどうか迷っている人には最適です。湘南美容外科クリニックのクイックコスメティーク・ダブルが素晴らしいのは、安心保証制度というのがあるからです。
糸が取れれば、同じようにやり直しを行うほか、二重のラインが薄くなっても同様にやり直しを行います。しかも一生涯行うのがポイントで、かなりの自信と手厚さを誇ります。そうならないようにするのが中村大輔さんのような腕利きの医師であり、それが少ないからこそ多くの患者さんからの支持を受けられます。
ブログを見れば二重術のことがよくわかる!
中村大輔さんは、自らのブログを持っており、二重術の施術などの様子が分かります。
先ほどのクイックコスメティーク・ダブル以外にも眼瞼下垂や全切開など様々なものを行っていますが、やはり得意としているクイックコスメティーク・ダブルの症例写真が目立ちます。また、中村大輔さんが院長を務める湘南美容外科クリニックの新宿本院のブログでも二重術の症例写真を掲載しています。
新宿本院のブログでは、実に1万枚以上の症例写真を掲載しており、他の医師を凌駕するレベルです。その中には、クイックコスメティーク法とデカ目術を組み合わせたものも執刀していました。
デカ目術は文字通り、デカ目にするための手術です。二重にすれば目もパッチリすると考えている人が多いですが、実際にパッチリするとは限らず、デカ目筋と呼ばれる筋肉を補強しなければ大きな目にはなりません。
切らない眼瞼下垂術を行うことで、大きな目にすることができます。ダウンタイムが短いのが特徴で、ダウンタイムが短い施術の組み合わせなのもポイントです。
このように中村大輔さんは様々な二重術を手掛けてきており、それをブログに掲載しています。
たくさんの症例を見せていくことで、自分でも大丈夫だろうかと心配になっている人が、自分もやってみたいと思ってくれるかもしれません。こうしたところに登場する患者さんはモニター募集で実際に応募した人たちであり、中村大輔さんの執刀を受けた人全員が出てくるわけではありません。
自分はブログに出してほしくないという人は、モニター募集ではない形で施術を受けることになります。モニター募集だから手を抜くなんてことはなく、しかも、個人情報が出るわけではないので、そこまで心配する必要はありません。
まとめ
クイックコスメティーク・ダブルをはじめ、二重術に関しても力を入れてきた中村大輔さん。
さすがにすべてのものを独占するというわけにはいかないのか、最近は二重術について、ブログなどでの掲載頻度は少なくなっており、豊胸術に絞っている印象すらあります。だからといって、腕が落ちるなんてことはなく、今後もクイックコスメティーク・ダブルをはじめとした二重術の施術は行っていくことでしょう。
どの分野に関しても第一人者のレベルに達する中村大輔さん。一番うれしいのは、一緒に働いているスタッフから指名を受けることだと語っており、より気合が入るそうです。
湘南美容外科クリニックの統括院長として日々手術をこなす中村大輔さん、二重術でもグループトップを勝ち取る勢いがみられます。