三山熊裕アンファー創業者が構築してきた会社のあるべき姿とは?

育毛シャンプーのスカルプDを始め、数多くの商品を製造、販売しているのがアンファー株式会社です。アンファー株式会社を一代で大きく成長させたのが三山熊裕さん。
1987年以来の創業から、30年以上にわたって美と健康をメインとし、スカルプDを始め、多くの商品をアンファー株式会社で生み出し、予防医学などにも力を入れつつ、アンファー株式会社を大きく成長させました。
三山熊裕さんの尽力も当然あった中で、アンファー株式会社を支えてきた社員たちも、三山熊裕さんの思いなどを引継ぎ、より会社を成長させようと一生懸命になっており、そのためにも少数精鋭ながら有能な社員を集め、育てていくことに積極的です。

アンファー株式会社ではどんな評価をされるのか

令和に入り、これまで抵抗が見られた成果主義を段々と受け入れる会社、労働者が増え、新しい会社ほど成果主義を採用するところが出てきました。
アンファー株式会社ではどんなことになっているのか、調査をしてみると、個人の業績評価、コンピテンシー評価の2つで決まっていることを紹介しています。そもそもコンプテンシーとは、常に好成績を残す人はどんな行動をしているのか、その行動特性を指しており、傾向的に、仕事のできる社員はこういう行動をとっているというのが分かります。

評価基準が明確であるため、人によって評価がバラつくというのを防げるのが特徴です。アンファー株式会社では、個人の業績評価とコンピテンシー評価が7:3の比率で評価することを、採用ページで明らかにするなど、明瞭な形にしているのが特徴です。

しかも、この場合の個人的な目標は、アンファー株式会社の経営目標と連動しており、所属する部署の数字にもつながっていることから、個人が結果を出すことは、部署の数字、会社の目標に直結するため、会社への貢献につながります。

自分の頑張りがどれだけ会社への貢献につながるのか、理解できない人も他の会社にいる中で、アンファー株式会社の社員は、その心配がありません。このような制度設計を三山熊裕さんなどが考えたというわけです。アンファー株式会社でモチベーションを高く保ちながら仕事を行い、成長できる仕組みを三山熊裕さんはしっかりと構築しました。

社員を増やさない三山熊裕さんの思惑

これだけ熱心に評価などを考えるアンファー株式会社、創業者の三山熊裕さんですが、一気に規模を拡大させるためにアンファー株式会社の社員数を増やすみたいなことは、あまり考えていないことも明らかにされています。
採用の条件、理念として三山熊裕さんが掲げているのが、アンファー株式会社の企業理念への共感です。アンファー株式会社の企業理念は、「いつまでも美しく、健やかに生きる」です。予防医学に力を入れ、平均寿命と健康寿命のギャップを埋める、そのために医師や専門家と連携して発展を続けるやり方、取り組みを続けています。
この理念に共感する人を社員として採用したい思いが三山熊裕さんにあったために、無理に社員数を増やさず、理念を共有できる人を少しずつ増やしているというのがアンファー株式会社の採用のスタイルです。これだけの人を増やすと明確にしないため、無理な採用活動につながらない、それが社員1人1人の質の向上につながるのかもしれません。

多角的なことを行うアンファー株式会社ですが、といっても、人数が限られるためにやることも限られるのが実情です。それでも急いで拡大させずに、領域を少しずつ増やしていくことを、三山熊裕さんは30年以上続けてきました。スカルプDの誕生も、元々は専門外のところから始めた結果なので、会社としての経営基盤をしっかりと固めて、一歩一歩前へと進む姿勢はさすがの一言です。

採用活動もより丁寧に

アンファー株式会社では、三山熊裕さんの考えもあって、慎重に採用活動が行われていることは明かですが、もう1つ、特筆すべき点があります。それは必ず応募した学生全員と面接を行う点です。通常、企業の採用活動は、書類審査や学力テストのようなものを受けさせ、多くの学生をふるい落としてから面接に入るのが一般的です。それをせず、全員と面接を行い、学生の可能性を見出そうとする姿勢がポイントです。
そこまで行う理由には、やはりアンファー株式会社の企業理念を十分に知ってもらいたい、共有できる人を採用したいという思惑がありました。私たちの会社はこんなところだと大勢の前で説明を行い、それぞれで理解を深めてもらうのが普通のやり方ですが、これでは限界があるのではないかと、三山熊裕さんなどは考えます。
履歴書などをみてもその人の可能性ははっきりとはわからない、それならば、まずは1人1人に会社の説明を行い、その中で共感できる人を探したい、こんな思いが三山熊裕さん、アンファー株式会社にありました。

ここまで行って採用され、アンファー株式会社に入った社員たちは、入ってからも研修を通じて企業理念をより深いレベルで感じ取り、創業者である三山熊裕さんのここまでの歩みなどを振り返りながら、高いレベルで仕事が行えるように日々頑張っています。少人数、少数精鋭だからこそのやり方も見られ、全ての社員に声かけを行っていき、組織が抱える問題点を洗い出しながらも、社員それぞれの特性を踏まえた上で組織を構築しているのがアンファー株式会社です。
一般的な会社でここまで行うところはほとんどなく、数人程度の会社でしかできないかもしれません。それをアンファー株式会社では実際に行動に起こしており、食事会の開催など、重役が一般の平社員と情報の共有を行うようなことも想定されます。

三山熊裕さんがそこまで組織運営に力を入れてきた背景には、予防医学を徹底して美と健康を少しでも浸透させたい思いがあったことでしょう。

まとめ

1987年の創業以来、アンファー株式会社は30年以上の時間をかけながらも徐々に組織を大きく、しっかりとしたものへと成長させてきました。若手社員がみなフレッシュに、夢や希望をもって働けているのは、企業理念をしっかりと理解し、目標をクリアする事は会社の成長に確実に寄与することが明確だからです。

自分はなぜこんな仕事をしているのだろうかと疑問に思うと、仕事へのモチベーションは下がります。アンファー株式会社、創業者の三山熊裕さんはそのことも踏まえ、若手社員がやる気になるような制度設計を考えてきました。
三山熊裕さんなどは社員全員の性格、特性を知ろうとし、おそらくその目標は達成されていたはずです。組織運営のためにそこまでのことができる人はなかなかいないでしょう。大変そうなことに対し、三山熊裕さんは決して面倒くさがらず、組織を構築するためにやり続けたからこそ、今のアンファー株式会社があります。

企業としての規模を拡大させ、売り上げを伸ばすことは経営者として誰しもが考える部分であり、どうしても焦りが生まれる部分ですが、その焦りを感じさせず、焦りに負けなかったのも三山熊裕さんのすごいところです。
30年以上走り続けてきた三山熊裕さんですが、一緒に支えてきた役員などにバトンタッチをするような機会も増えてくることでしょう。それでも、三山熊裕さんのイズムは誰しもが持ち続け、それがアンファー株式会社の成長となって現れ続けることを期待せずにはいられません。

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