西原良三青山メインランド社長 新入社員に求める姿勢とは

新型コロナウイルスの猛威が知られるようになって2年以上が経過する中、慎重すぎるほど警戒していた人が段々とその警戒を緩め、積極的に経済を回そうとしています。こうした経済の動きは、高いモノを売る企業にとって喜ばしいことです。資産運用型のマンションを手掛ける青山メインランドもその1つ。

青山メインランドは創業30年以上を誇り、この間、バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍と多くの逆風を受けましたが、現在でも黒字をキープし続けています。代表取締役社長である西原良三さんが陣頭指揮を執り続けていることもその要因ですが、西原良三さんはどのような新入社員を求め、どんな人間に成長することを期待しているのでしょうか。

あなたの大切なもの大切にしたいという思い

青山メインランドの採用ページでは、代表取締役社長である西原良三さんがメッセージを発信しています。そのメッセージの中で、不動産は人生でとても重要な買い物であることを強調し、専門性やコミュニケーション能力を求め、それを養うためのサポートが整っていることを紹介。

そして、青山メインランドの軸になっているものとして出てきたのが「あなたの大切なもの大切にしたい」というフレーズです。このフレーズは青山メインランドを象徴するフレーズであり、行動指針にもなっています。

バブル崩壊、リーマンショックなど不動産業界からすれば大逆風の中にあっても、不良在庫ゼロを記録するなど、成長の歩みを止めなかった青山メインランド。信頼がなければ成立しないのはもちろん、青山メインランドを利用するユーザーに受け入れられ、そのユーザーに真心をこめたサービスを提供していったからこそ、不良在庫ゼロなど逆風でも結果を出し続けることにつながっています。

このメッセージの中で、あなたの大切なもの大切にしたいという気持ちを、共に持ち続け、一緒に成長できる人を求めていることが示されており、その方針は明快です。

社長の考えは部下にも浸透している

西原良三さんが発信するメッセージは、間違いなく部下にも浸透しています。同じ採用ページには面接担当者からのメッセージも登場し、このメッセージが熱く、とてもストレートに響きます。西原良三さんよりもより鋭い言葉で成長の必要性を主張し、青山メインランドが求めているのは新入社員ではないと強調します。

面接担当者は、新入社員ではなくビジネスパートナーを求めていることをメッセージで発信しています。そして、本気で成長し、夢中で仕事をしたい人を採用したいことをアピール。そのために、青山メインランドに本当に入社したいのであれば本気で面接に取り組んでほしいと訴えかけます。

採用担当者のメッセージでも、新入社員に前向きな姿勢を求めるメッセージが出されています。失敗は当たり前でそこからいかに巻き返すのか、自己成長に価値観を持って、自己成長させるための代価を払えるのか、ここでもメッセージ性に一貫性があり、ビジネスパートナーを求める様子が伝わってきます。

あなたの大切なもの大切にしたいという言葉は、そんなに軽い言葉ではありません。投資用物件はかなり大きな買い物であり、購入する側からすれば大事な財産です。その財産をいかに守り抜くか、そこには守り抜く側の覚悟や勉強する姿勢、成長への本気度が関わってくるでしょう。本当にそこまで考えて青山メインランドに入ってくるのか、その本気度を西原良三さんやその部下たちは真剣に考えています。

女性が本気で働けて成長できる環境

女性活躍社会を目指しながらも、なかなか実態として女性が本当に活躍しているとは言い難い企業が少なくありません。その点、青山メインランドは本当に女性が活躍し、本気で働ける環境です。その証拠に、平成29年の時点で営業本部で課長として働く女性の割合は40%いることを公表しています。青山メインランド以外の同業他社をチェックすると、課長職に就いている割合は4分の1程度。青山メインランドはその平均を大きく上回ります。

そして、女性社員が役職に就くスピードも速く、主任であれば最短半年足らず、平均でも2年ほどで、課長職に至っては2年もあれば昇進できる環境です。もちろん男性にも当てはまり、結果を出し、自己成長への意欲が強ければ強いほど青山メインランドの中で出世できることが言えるでしょう。

驚くべきは女性の平均年収で、平成28年の実績で平均700万を超えています。女性の平均年収は全体的に低く抑えられており、そのことも現状大きな問題、社会問題に。その問題を豪快に吹き飛ばし、青山メインランドであれば頑張り次第でいくらでも稼げることを示し、女性にとって働きやすい環境であることがわかります。

女性だからといって、手を抜くことはせず、至らない点があれば叱り飛ばす、苦言を呈するものの、これは本人の成長のため。愛情がなければ無視をすればよく、一緒に成長したいビジネスパートナーだからこその苦言が飛び交います。青山メインランドで働き始め、最初はびっくりし、涙を流す人もいるでしょう。ただそれを糧とし、成長につなげられるからこそ、若くして管理職となり、年収もしっかりと積めるのです。

社員の成長の原動力となる青山アカデミー

西原良三さんは、青山メインランドで働く社員の成長のために、人材育成にかかわる仕組みを整備してきました。その代表的な存在が青山アカデミーです。4月の終わりには早々に現場へ配属される新入社員に対し、課題図書の感想を3分でプレゼンしてもらうなど、濃厚な新人研修を徹底。研修が終わった後もフォローを重ね、成長を日々促していきます。

テーマ別の研修、専門別の研修のほか、管理職になった後も管理職向けの研修を行うなど、どのカテゴリー、どのステージに到達しても成長のための学びをし続けることを、西原良三さんは社員たちに課しています。投資用物件を売るために説得力が増す宅建やファイナンシャルプランナーの資格取得支援のため、専属の講師が勉強会を行うなど、青山メインランドは本気で人材育成に努めています。

社員が本気で頑張り、真剣に成長を目指そうとしても、肝心の会社側が人材育成への投資を怠れば掛け声ばかりで、社員のやる気は自然と落ちていきます。西原良三さんが真剣に人材育成に取り組み、制度としてしっかりと整備されているからこそ、社員もそれに応えようと必死になり、プラスの相乗効果が生まれていると言えます。

まとめ

青山メインランドの公式インスタグラムでは、新入社員が一生懸命研修に臨む姿が紹介されており、先輩社員がその本気さに驚くなど、この状況下にあっても前向きな新入社員が青山メインランドに入っています。面接の時点で本気の姿勢を見せたり、成長のためにどんな姿勢を持てばいいのか事前に理解して入社しているからです。

ビジネスパートナーとして西原良三さんに認められようと、懸命に努力する姿は見習う部分があるでしょう。30年以上企業として活動できているのは、西原良三さんの熱い思いが部下まで浸透し、それを受け継ごうとする人たちに支えられているからです。

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